FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ルーベンス展

今日の担当:お父さん

「ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア」 展のスペシャル・イベントに参加させて頂いた。

会場は、展覧会が開催されている、Bunkamuraザ・ミュージアム。

DSC04426s.jpg

定刻、司会の方の案内に続いて、チーフ・キュレーターの宮澤政男さんとTBSアナウンサーの小林悠さんが登場。小林悠さんによるインタビュー形式で、トークは進められた。

宮澤政男さんは、ルーベンスの故郷でもあるベルギーに、通算10年ほど滞在したとのこと。ルーベンスが住んでいた「ルーベンスハウス」で、日本からのツアー客のガイドをしたことがあるとも。

DSC04435s_20130316081938.jpg

以下、お話し頂いた内容についての、私的メモ。

 ・ルーベンスは当時のスター。イタリア語、フランス語、英語他、数多くの言語に堪能で、
  聖書、ギリシャ神話等にも明るく、教養があった。
 ・当時、絵画を描く人は、イタリアで修業をした。8年間イタリアで腕を磨いた後、フランドル
  地方に戻った時は既に有名で、すぐに宮廷画家になった。
 ・ルーベンスの絵の評判は、ヨーロッパ中に響き渡っていた。注文が殺到し、一人では捌
  ききれず、工房を持った。スナイデルス、ヴァン・ダイクも、ルーベンスの工房にいた。
 ・小さな作品、初期の作品は一人で描いたが、大きな作品は工房での制作。但し、人物
  については、ルーベンス自身が描いたと思われる。
 ・ルーベンスは家族思いだった。最初の奥さんと3人の子供を設けた。(最初の奥さんが
  死去した後)、53歳のルーベンスは、16歳のエレーヌと再婚。エレーヌと5人(!)の子宝
  に恵まれた。ルーベンスが62歳で逝去した時、最年少の子供は生後8ヶ月だった。
 ・美術史上、数少ない天才の一人。彼がいなかったら、美術史は変わっていた。


ルーベンスが工房を作り、風景や動物を専門画家に描かせたのは、「描けなかったのではなく、描く時間がなかった」、という説明だった。なるほどなぁ。

昨秋、国立新美術館で開催された「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」展でも、ルーベンスの大作が展示されていたが、確かに一人で描くには余りにも大きい。

約1時間のトークの後、展示室内を特別に撮影させて頂いた。

DSC04458s.jpg

DSC04452s.jpg

DSC04441s2.jpg

あらためて言うまでもないが、逸品が揃っている。版画もいい。

少し駆け足で観たので、再訪しようと思う。

バロックの真髄、ルーベンス・パワーを、頂いてこよっと!  ♡♥

スポンサーサイト

theme : 今日のつぶやき。
genre : 日記

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

Lafie & Papa

Author:Lafie & Papa
トイプードルのLafieの趣味は、くう・ねる・あそぶ。人間のお父さんの趣味は、ランニング、美術・音楽鑑賞、読書、ワイン・芋焼酎・その他飲食など。まあ、似たようなものです。
訪問頂き、有難うございます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。