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美術にぶるっ!

今日の担当:お父さん

11月上旬、東京国立近代美術館(MOMAT)の「夜間特別観覧会」に参加させて頂いた。

現在開催中の「開館60周年記念特別展」に合せたイベント。

  美術にぶるっ! ベストセレクション 日本近代美術の100年
     会期: 2012年10月16日(火)~2013年1月14日(月・祝)
     会場: 東京国立近代美術館(千代田区北の丸公園)
     主催: 東京国立近代美術館、NHK、NHK プロモーション
     後援: 文化庁
     特別助成: 公益財団法人 石橋財団
     協賛: 損保ジャパン、日本写真印刷

以下、案内文から。
日本で最初の国立美術館として1952年(昭和27年)に開館した東京国立近代美術館は、2012年12月1日に開館60年を迎えます。これを機に、東京国立近代美術館とNHKでは、日本の近代美術の歴史を振り返る展覧会を開催いたします。 (後略)

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本展を企画された鈴木勝雄さん(主任研究員)による、ミニレクチャーがあった。

鈴木さんは、展覧会の名称について、話を始められた。「ご批判もありますが」と仰っていたが、斬新かつ明解で、素晴らしいアイディアだと思う。

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明治以降の絵画・彫刻で、重要文化財に指定されているのは、51件。そのうちの13点が東京国立近代美術館の所蔵で、本展ではその13点全てを展示しているとのこと。 (因みに、明治以降の絵画・彫刻は、国宝指定が1点もないとも。国宝指定の基準に"年代"があるとは、知らなかったなぁ。)

第1部(4階・3階・2階)は、MOMATコレクションスペシャルとして、代表的なコレクションを展示、第2部(1階)は、「実験場」と題して、MOMATが開館した1950年代の熱気・活力をテーマにしたという。

予定時間を大幅にオーバー。本展への意気込みが伝わる、熱のこもったレクチャーだった。

ミニレクチャーの後、展示室に移動した。500点以上という大量の作品が、広い展示空間を活かして、ゆったりと展示されている。

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企画展や常設展示で見た作品もあるが、印象に残った作品が数多くあった。

例えば、川合玉堂《行く春》、土田麦僊《湯女》、横山大観《生々流転》、上村松園《母子》、萬鉄五郎《裸体美人》、岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》、植田正治《パパとママと子供たち》、藤田嗣治《五人の裸婦》《アッツ島玉砕》《サイパン島同胞臣節を全うす》、加山又造《春秋波濤》、等など。

第2部は、趣が一転。日米安保に揺れた1950年代。凄まじいばかりの熱気、猥雑ともいえる雰囲気が、絵画、写真、映像等を通じて伝わってくる。池田龍雄 《怒りの海》、中村宏 《階段にて》、等が、特に印象的だった。

それにしても、実に力の入った企画展。一度観ただけでは、とても消化しきれない。

年末年始、皇居ランの合間に、再訪しようかしらん。

美術にぶるっ、太腿もぶるっ!   ■

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Author:Lafie & Papa
トイプードルのLafieの趣味は、くう・ねる・あそぶ。人間のお父さんの趣味は、ランニング、美術・音楽鑑賞、読書、ワイン・芋焼酎・その他飲食など。まあ、似たようなものです。
訪問頂き、有難うございます。

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