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侯爵家の秘宝

今日の担当:お父さん

週末の朝、国立新美術館へ。

9時半の開門後、会場の前に直行。一番乗りだった。うふふ。

  リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝
    会期: 2012年10月3日(水)~12月23日(日)
    会場: 国立新美術館(六本木)
    主催: 国立新美術館、朝日新聞、東映株式会社、TBS
    後援: 外務省、リヒテンシュタイン侯爵家財団、スイス大使館、
        オーストリア大使館
    特別協賛: 木下グループ 木下工務店
    公式HP: http://www.asahi.com/event/liechtenstein2012-13/

以下、案内文から。(抜粋)
オーストリアとスイスの間にあるリヒテンシュタイン侯国。同国の国家元首であるリヒテンシュタイン侯爵家は、優れた美術品収集こそが一族の栄誉との家訓のもと、500年以上にわたってヨーロッパ美術の名品を収集してきました。その数は3万点に及び、英国王室に次ぐ世界最大級の個人コレクションといわれています。本展では同コレクションから139点の名品を選りすぐり、日本で初めて公開します。 (後略)

20121007c01

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エントランスは、通常の企画展より奥行が深く、彫像が展示されている。その先の「バロック・サロン」には大仰天! 「日本初! 迫力の天井画展示は必見」の看板に偽りなし。

フランチェスコ・デル・カイロ《ルクレティア》の深い陰影が印象的。今夏ベルリン美術館展で来日したルーカス・クラーナハ(父)の同名作品とは、全く違う構図と筆致。工芸品も素晴らしい。「作者不詳、ウィーン」と記されたテーブルの逞しい"獣脚"に、うっとりした。 (ロココ様式のテーブル、好きなんだよなぁ。特に"獣脚"! )

ラファエッロ《男の肖像》、クラナッハ(父)《聖エウスタキウス》、マセイス《徴税吏たち》は、近い場所に揃って展示されている。いづれも16世紀前半の作品。独特の味わいが、とても魅力的。

世界屈指のルーベンス・コレクションからは、10点纏めて展示されていた。5歳の愛娘《クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像》は、小品だが、実に丁寧に描かれている。これにも、うっとり。「デキウス・ムス」連作からは、《占いの結果を問うデキウス・ムス》。大迫力。豪華な額にも驚いた。

マティアス・ラウフミラー《豪華なジョッキ》には、繊細で複雑な象牙細工が施されている。ピーテル・ブリューゲル2世《ベツレヘムの人口調査》の豊かな人物描写に驚嘆した。

出口近く、フリードリヒ・フォン・アメリング《マリー・フランツィスカ・リヒテンシュタイン侯女 2歳の肖像》にも驚いた。人形を手にして眠る幼子の表情が、実に可愛らしい。髪の毛の描写もお見事。またまた、うっとり。

仰天の演出、逸品揃いの企画展だった。感謝、礼!  ■

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Lafie & Papa

Author:Lafie & Papa
トイプードルのLafieの趣味は、くう・ねる・あそぶ。人間のお父さんの趣味は、ランニング、美術・音楽鑑賞、読書、ワイン・芋焼酎・その他飲食など。まあ、似たようなものです。
訪問頂き、有難うございます。

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