カップと酒器

今日の担当:お父さん

先日、陶芸作家さんの個展にお邪魔した。場所は、小田急線・参宮橋駅からすぐの喫茶店。

この方の器は、昨年末に偶然見かけ、一目惚れした。お店で品切れだった器も欲しくなり、思い切って直接連絡させて頂いたこともある。凛とした酒器は、連日連夜、活躍中。

地図を見ながら、喫茶店へ。ドアを開けて階段を上ると、喫茶スペースの隣に様々な磁器が並べられていた。お皿、調理用の器、保存容器、調味料入れ、ボウル、カップ、酒器、一輪挿し、箸置き、等など。シンプルでアンティークな風合い、温かみのある質感は、この作家さんならでは。

お店の方と色々お話させて頂いた。陶芸の事にとてもお詳しい。「もしや?」と思った通り、陶芸作家さんご本人だった! 驚いたけど、嬉しかったなぁ。

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あれも欲しい、これも欲しい。う~ん、どうしょう。お皿、調理に使う器、花器等は、家人の意向があるかも知れない。悩んだ末、自分用のカップと小さな器を頂いた。

柔らかな曲線が、実にいい。ふっくらしたカップは、林檎のようでもある。

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その夜、小さな器に、冷たい日本酒を注いだ。手にした感じ、呑み心地が、実にいい。

やや大きめの容量も、酒飲みには好ましい。(酒瓶と並べると、超巨大!?)

今週末、もう一つのカップを使ってみよう、と思う。Tea or coffee? 楽しみ!  ■

theme : 今日のつぶやき。
genre : 日記

Korin展

今日の担当:お父さん

GWの最中、南青山の根津美術館にお邪魔した。

 KORIN展 国宝「燕子花図」とメトロポリタン美術館所蔵「八橋図」
    会期: 2012年4月21日(土)~5月20日(日)
    会場: 根津美術館

以下、案内文から。
根津美術館の国宝「燕子花図屏風」と、ニューヨークのメトロポリタン美術館に所蔵される「八橋図屏風」は、尾形光琳が同じテーマを、同じ六曲一双屏風に、10数年の時をおいて描いた作品です。本展では、いまは遠く海をへだてた2点の作品を、およそ100年ぶりに一堂に展観。 (中略)
あわせて、最初期の作品から、酒井抱一編『光琳百図』所載作品まで、光琳画の諸相をご覧いただきます。


100年振りに2つの屏風が並んで展示されると聞けば、じっとしてはいられない。

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会場入ってすぐ、左手の正面を見て、思わず言葉を失った。2つの屏風が、圧倒的な存在感で並んでいる。

国宝《燕子花図屏風》は、金地の上にカキツバタだけが描かれている。色は群青と緑青の濃淡のみ。カキツバタの何とリズミカルなこと。デザイン性も高い。40代半ばの作品だという。

《八橋図屏風》は、カキツバタに加え、橋が大胆に描かれている。たらしこみが施された橋は、川のようにも見える。単純な構図でありながら、実に複雑な趣もある。いいなぁ。

他に印象に残った作品は、光琳《白楽天図屏風》、光琳《十二ヶ月歌意図屏風》、酒井抱一《青楓朱楓図屏風》、等など。酒井抱一が記した「光琳百図」との比較展示も面白かった。抱一が慕った尾形光琳。その作品に触れることは、抱一ファンの一人として、とても意義深い。

庭園に出てみた。ところどころに鎮座する石像が、庭に溶け込んでいるのが面白い。暫く歩くと、その先に見事な花!

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美術館の中も外も、満開のカキツバタ。お見事!

休日のお昼前、大人の時間と空間を楽しんだ。 (一人だったけどね。笑。)  ■

theme : 今日のつぶやき。
genre : 日記

大城蘭♪@品川

今日の担当:お父さん

土曜日の朝、犬の散歩の後、近所をジョギングした。4'55"/k×8kmのクイック・ラン。

シャワーを浴び、電車に乗って、国立新美術館(乃木坂)へ。大エルミタージュ美術館展・講演会の整理券を入手。講演会の開始時間は、14時。

11時過ぎ、ニッセイ・ライフプラザ品川へ。ん? 大城蘭さんのライブが12時から始まるはずなのに、人影が全くない。ポスターを確認すると、開始時間は14時になっていた。しまったぁ!

品川駅に向かって歩きながら、逡巡する。ライブと講演会、どちらを選ぶべきか。悩みつつ、参宮橋の喫茶店へ。最近お気に入りの陶芸作家さんの個展。凛とした磁器に、うっとり。 (その内容については、後日改めて。)

講演会は結局スキップ、13時半に品川に戻った。椅子席に座り、開演を待つ。定刻、大城蘭さん(vo)と平岡雄一郎さん(g)が登場。笑顔とともに、ライブが始まった。

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喫茶店と繋がった会場は、とても開放的。客席との距離が近く、ステージやライブハウスとは違う味わいがある。

蘭さんは、水泳が大好きで、連日1.5km泳いでいたら筋肉がつき体型も変わったという。ドレスが合わなくなったとか。先月は、石垣島トライアスロンに参加されたらしい。凄い!

以下、セットリストについての私的メモ。
    01.One Note Samba
    02.Route 66
    03.てぃんさぐぬ花
    04.Honeysuckle Rose
    05.Sails
    06.Buck
    07.童神
    08.夢の花
    09.Side by Side


スタンダード、沖縄の歌、オリジナル曲、等など、大城蘭的チャンプル・ミュージック。 (沖縄の言葉とメロディーに、ある種の懐かしさを感じるのは、何故だろう? 地縁は全くないのにね。)

あっという間の1時間だった。有難うございました。礼♪♪  ■

theme : ♪音楽♭
genre : 日記

座布団と犬

今日の担当:Lafie

小さな座布団と、カロンお姉さん、です。  (因みに、上が頭で、下がお尻。)

「新明解国語辞典 第七版」(三省堂)には、こんな説明が書かれているようです。

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【座布団】
  畳に敷いて、その上にすわる四角な布団。

【犬】
  大昔から人間に飼育されてきた家畜。柔順なので家・ヒツジなどの番をしたり、嗅覚
  が鋭いので狩猟・犯人の捜査に協力したり目や耳の不自由な人を導いたりする。


この家に畳はないし、置いている場所もカーペットの上だから、座布団とは言えない?

より気になるのは、犬の語釈。「家・ヒツジなどの番」はできないし、「狩猟・犯人の捜査に協力」したこともなければ、「人を導いた」こともなし。「柔順なので」という点も、かなり不安。

とほほ。

お父さ~ん、そろそろ散歩の時間ですよ。今日は忙しいんでしょ、早く行こ行こ!  ■

theme : 今日のつぶやき。
genre : 日記

LFJ2012 その③

今日の担当:お父さん

ラ・フォル・ジュルネ2012についての私的メモ、3回目(最終回)。

5月4日(金・祭)、天候は曇り。犬の散歩、4'50"/k×5kのジョギングの後、電車に乗って、東京国際フォーラムへ。

有楽町駅に到着したのは10時過ぎ。長い上りエスカレーターに乗って、会場に向かった。

  公演番号: 221
  日時: 5月4日 10:45~11:45
  会場: ホールB7
  曲目: チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 op.48
       プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調op.26
  演奏: クレール・デゼール(ピアノ)
       ムジカ・ヴィーヴァ/アレクサンドル・ルーディン指揮


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ムジカ・ヴィーヴァは、モスクワで活躍するオーケストラ。若さ溢れる、瑞々しい演奏だった。

クレール・デゼールさんは、堤剛さんとのチェロ・ソナタでは脇役だったが、今回は主役。スレンダーな身体で、緩急自在に、堂々と鍵盤を繰る。色彩豊かな音色が素晴らしい。終演直後、隣の席の見知らぬ方が、大音量で叫ぶ。「Bravo!」

次の会場へ移動する途中、敬愛する音楽家の方と奥様の姿をお見かけした。何たる偶然! ご挨拶をして、急いで次の会場へ。 (嬉しかったなぁ。)

  公演番号: 212
  日時: 5月4日 12:15~13:00
  会場: ホールA
  曲目: プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調 op.25 「古典」
       ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 op.35
  演奏: 小曽根真(ピアノ)
       ジャン=ミシェル・リクブール(トランペット)
       パリ室内管弦楽団/ジョセフ・スヴェンセン指揮


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スヴェンセン指揮・パリ室内管弦楽団の演奏は、前夜祭でもお聴きした。スヴァンセンさんは、指揮棒を持っていない。両腕を大きく使い、がっしりした身体を揺らして、楽団をリードする。管弦楽の美しい響きに、うっとりした。

小曽根真さんのショスタコは、前夜祭では最終楽章だけだったが、本公演は全楽章。第2章の美しい旋律、最終楽章のドライブ感溢れる激しい響きは、感涙もの。即興演奏(インプロビゼーション)のようにも感じたのは、気のせいだろうか。Bravo!

終演後、地下展示ホールの新星堂ブースへ。小曽根さんのCD「Road to Chopin」を購入した。

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小曽根さんとお話させて頂いた。 「素晴らしかったです。とってもスリリングでした!」

小曽根さん曰く、「本当にそうでした。オーケストラにあおられて、事故になるかと思いました(笑)」
翌日は、ラ・フォル・ジュルネ金沢。続いてレコーディング、とも仰っていた。何ともエネルギッシュ!

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その後、地上広場のネオ屋台村で、遅めの昼食。エスニック系のスパイシー鶏丼(ご飯大盛り)を頂いた。満腹、満足。

2013年のラ・フォル・ジュルネのテーマは、「1860年から現代までのフランスとスペインの音楽」、になるらしい。今から楽しみ。1年も先だけど。

ラ・フォル・ジュルネ2012の私的メモは、これにて終了。ふぅ。お疲れ様でした♪♪  ■

theme : ♪音楽♭
genre : 日記

LFJ2012 その②

今日の担当:お父さん

ラ・フォル・ジュルネ2012についての私的メモ、その②。

前夜祭の翌日、5月3日(木・祭)。朝9時前に東京国際フォーラムに到着した。悪天候のせいだろうか(それとも別の理由?)、人の数はさほど多くない。

暫くして、チケットブース横に、「効果音ヴァイオリニスト」早川きょーじゅと、「指揮者芸」の好田タクトさんが登場。ラ・フォル・ジュルネ恒例、朝の光景。 

カラヤン、チェリビダッケ、ジェイムズ・レヴァイン、小澤征爾、朝比奈隆など、名だたる指揮者を好田タクトさんがお笑い芸で熱演する。指揮者の物真似でラジオ体操をする《指揮者体操》、二人羽織ならぬ《二人バイオリン》、早川きょーじゅの結婚披露宴芸 《おしゃべりヴァイオリン》、等など。

ユニークで愉快な芸は、まさにice-break。大うけだった。

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松屋銀座でウォルト・ディズニー展を見てから、東京駅近くのパソナグループ本部ビルへ。このビルは、自然との共生をコンセプトにしているとのこと。確かに緑が多い。

1Fの「水上ステージ」で、3組の方々による無料コンサートをお聴きした。

まず最初は、鈴木真梨さんと宮崎真利子さん(ユニット名:まりこまり)による、ピアノの連弾。曲目は、アレンスキー《子供のための6つの作品より かっこう、涙》、ハーバー《思い出より ためらいのタンゴ》、プーランク《四手のためのソナタ》、等など。軽快な曲と演奏。

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続いて、加瀬茉理枝さん(Pf)。加瀬さんは、モスクワ国立音楽院で4年間学んだとのこと。演奏の合間に、「ロシア語講座」のトークもあった。 (ボルシチとピロシキしか判らなかった。とほほ。)

曲目は、バラキレフ《イスラメイ~東洋風幻想曲》、カプースチン《変奏曲》、等など。ダイナミックな演奏が、とても印象的。

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3番手は、遠藤百合さん(Vn)、朝吹元さん(Cello)、丹千尋さん(Pf)による、ピアノ・トリオ。曲目は、チャイコフスキーのピアノ三重奏曲 Op.50、《偉大なる芸術家のために》。

チャイコフスキーが、旧友への追悼に書いた曲だという。重厚で壮大。このメンバーで演奏活動をされているだけあって、3人の呼吸はぴったりだった。

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パソナグループ本部ビルを出て、新丸ビルと丸ビルへ。ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、チャイコフスキー各々の略歴、自筆書簡、「白鳥の湖」初演台本、等などが展示されていた。

その後、東京国際フォーラムに移動、この日唯一の有料公演プログラムへ。

演奏者は、堤剛さん(Cello)とクレール・デゼールさん(Pf)。曲目は、ショスタコーヴィチ《チェロ・ソナタ ニ短調 op.40》と、プロコフィエフ《チェロ・ソナタ ハ長調 op.119》。

デゼールさんは控え目な演奏で、堤剛さんを丁寧にサポートする。堤剛さんの繊細で手堅い演奏に、驚いた。堤剛さんは、チェリストでありながら桐朋学園大学の学長で、サントリーホールの館長もされている。相当にお忙しいと思うが、貫禄の演奏だった。

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その後、帝国ホテルのロビーへ。三浦友里恵さん(Pf)さんの無料コンサート。

三浦さんは開口一番、「普段はショパンを弾くことが多いですけど、今年のテーマはロシア音楽なので、ロシアの曲を準備してきました」。

曲目は、チャイコフスキー《四季6月より 舟歌》、プロコフィエフ《10の小品より 伝説、プレリュード》、プロコフィエフ《ロミオとジュリエットより モンターギュ家とキピュレット家》、スクリャービン《エチュード作品42-4》、等など。

全ての曲を、暗譜で、軽々と演奏された。キュートな容姿からは想像できないほど、巧みで、力強い。お見事!

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有料コンサート1組、無料コンサート4組。効果音ヴァイオリニストと指揮者芸のパフォーマンス、チャイコフスキー自筆書簡等など。1年振りに、クラシック音楽漬けの一日だった。

(クラシック音楽については、門外漢なんですけどね。それにしても、よく歩いたなぁ。)

つづく。  ■

theme : ♪音楽♭
genre : 日記

LFJ2012 その①

今日の担当:お父さん

GW期間中に開催された、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2012についての私的メモ、その①。

今年のテーマは、「サクル・りュス」。意味するところは、「聖なるロシア」、又は「ロシアの祭典」。まずは、前夜祭について。

 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2012 前夜祭
   日時: 2012年5月2日(水)、19:00開演
   会場: 東京国際フォーラム ホールA
   ナビゲーション: ルネ・マルタン(LFJアーティスティック・ディレクター)
   司会: 小林和男(LFJアンバサダー)
   出演: 東京都交響楽団/小泉和裕(指揮)  《敬称略》
        リディヤ・ビジャーク(ph)、サンヤ・ビジャーク(ph)
        パリ室内管弦楽団/ジョセフ・スヴェンセン(指揮)
        小曽根真(ph)、ジャン=ミシェル・リクブール(trp)

平日ゆえだろうか、定刻近くになっても席に移動する人が途切れない。ざわざわ、ざわざわ。19時過ぎ、5,000人を収容する大ホールがほぼ満席になった。

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最初の曲は、都響による、白鳥の湖+くるみ割り人形。定番曲のカラフルな演奏は、オープニングにぴったり。

次は、ストラヴィンスキーの連弾。スクリーンに投影されたビジャーク姉妹の4つの手が、離れては近づき、交差する。20本の指が、鍵盤の上で踊り、遊んでいるようにも見える。軽やかに、滑らかに。いやぁ、驚いたなぁ。

続いて、パリ室内管弦楽団による、チャイコフスキーの弦楽セレナード。弦楽器の音色が美しい。スヴァンセンさんの大きな指揮も印象的。

最後は、小曽根真さんが加わって、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲。トランペットも入っている。小曽根さんの演奏は、繊細で、豊かで、力強い。管弦楽団との競演は、緊張感に溢れ、何ともスリリング。大喝采。

奏者が変わる都度、準備の合間に、マルタンさんに解説して頂いた。情熱的なコメントが、特に印象に残る。以下、プログラムについてのメモ。

  ◎東京都交響楽団/小泉和裕(指揮)
      チャイコフスキー:バレエ組曲「白鳥の湖」 op. 20a より
        情景、四羽の白鳥の踊り、チャルダッシュ
      チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」 より
        行進曲、トレパック、葦笛の踊り、花のワルツ
  ◎リディヤ・ビジャーク(ピアノ)、サンヤ・ビジャーク(ピアノ)
      ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ より
        第1場 謝肉祭の市場、第2場 ペトルーシュカの部屋
      ストラヴィンスキー:春の祭典 より
        第2部 生贄の儀式
  ◎パリ室内管弦楽団/ジョセフ・スヴェンセン(指揮)
      チャイコフスキー:弦楽セレナードハ長調 op.48 より
        第3楽章
  ◎小曽根真(ph)、ジャン=ミシェル・リクブール(trp)、パリ室内管弦楽団
      ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 op. 35 より
        最終楽章


5月4日と5日は、ほぼ終日、この近辺で過ごす予定。今年は、どんな音楽家との出会いがあるのだろうか。

やや高揚した気分で、東京国際フォーラムを後にした。つづく。  ■

theme : ♪音楽♭
genre : 日記

ロバハウス2012

今日の担当:お父さん

二子玉川のウルトラマン秘密基地から、玉川上水(立川市)へ。 

 「ことばとあそぶ おととあそぶ」
   出演: 谷川俊太郎+賢作+ロバの音楽座
   場所: ロバハウス

GW恒例のイベント。お邪魔するのは、4年連続4回目。前回までは、最前列中央の座布団席に座った。今回は少し遠慮して、前から4列目の椅子席へ。

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冒頭、賢作さんが言う。「ついに今日、全ての原発が止まりました。この人(俊太郎さん)も、耐用年数過ぎてますけど」 俊太郎さんが即座に反応する。「放射能は出してないけどね」 爆笑。

古楽器を演奏するロバの音楽座は、今年で結成30周年になるという。30年とは凄い!

クラリネット奏者の黒川紗恵子さんと賢作さんの協演は、前日に急遽決まったとのこと。リハなしの一発勝負は、心地よい緊張感がある。《はんなり》というタイトルもいい。 (《はんなり》と言えば、片岡仁左衛門さん。久しぶりに歌舞伎を観たくなった。よっ、松嶋家!)

新作の詩には特に驚いた。《さらさら河原の小石》は、小石の気持ちで言葉が紡がれている。詩集をめくりながら仰った言葉も印象に残る。「詩がたくさんあって迷惑してるんですよ、私に」 

明晰な頭脳と瑞々しい感性、そしてこのユーモア。何とも魅力的な、傘寿の俊太郎さん!

以下、セットリストについての極私的メモ。 (敬称略。「♪」無しは、詩の朗読。特に表記が無いのは、朗読:谷川俊太郎、演奏:谷川賢作、詩:谷川俊太郎。)

  01.(?? メモが判別できず)♪ <歌:賢作>
  02.こころのうぶ毛
  03.キンセン
  04.ことば
  05.Love Me Tender♪ <作曲:E.Presley・Matson>
  06.愛して愛して愛しちゃったのよ♪ <歌:賢作・客席、詞曲:浜口庫之助>
   ~ ロバの音楽座登場 ~
  07.(?? 森のオト?)♪ <歌・演奏:ロバの音楽座>
  08.どこへ行くの♪ <歌・演奏:ロバの音楽座、詞・曲:松本雅隆>
  09.生まれたよ ぼく <伴奏:ロバの音楽座>
  10.雨よ降れ <伴奏:ロバの音楽座・賢作>
  11.願い <伴奏:ロバの音楽座・賢作>
  12.ことばあそびうた <伴奏:ロバの音楽座、客席も朗読に参加>
    12-1.いるか
    12-2.き
  13.き <歌・演奏:ロバの音楽座>
    12-3.やんま
    12-4.ばか
    12-5.ののはな
    12-6.十ぴきのねずみ
  14.ひとくいどじんのサムサム♪ <歌:俊太郎、曲:林光>
   ~ 野々歩さん登場 ~
  15.立川市立幸小学校 校歌♪ <歌:野々歩・俊太郎、曲:林光>
  16.彩都の丘学園 校歌♪ <歌:野々歩・ロバの音楽座、詞・曲:松本雅隆>
   ~ ロバの音楽座・野々歩さん退場 ~
  17.庭
  18.さらさら河原の小石 (未発表)
  19.(新作 まだ題名がついてない詩)
   ~ 黒川紗恵子さん登場 ~
  20.はんなり♪ <演奏:黒川紗恵子・賢作、曲:黒川紗恵子>
   ~ 黒川紗恵子さん退場 ~
  21.まねっこまねちゃん♪ <歌:俊太郎>
  22.さくしゃ♪ <歌:賢作、詞・曲:林光>
  23.おしゃまさん♪ <曲:賢作>
  24.鉄腕アトム♪ <演奏:客席最前列、曲:高井達雄>
  25.鉄腕アトム♪ <歌:俊太郎、曲:高井達雄>
  26.ろうそくがともされた
  27.いつも2人で♪ <歌:賢作、作曲:賢作>
   ~ アンコール ~
  28.子どもの情景
  29.さんぽ♪ <歌:賢作、曲:久石譲>


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夕刻6時過ぎ、ロバハウスを後にした。新緑に溢れた玉川上水の側道を駅に向かって歩きながら、至福の2時間を思い出す。清冽、豊潤、沈思、そして大爆笑。

松本雅隆さん、ロバの音楽座の皆さん、俊太郎さん、賢作さん、今年も楽しかったです。

有難うございました!  ■

theme : ♪音楽♭
genre : 日記

ウルトラマンの夢

今日の担当:お父さん

GWに合わせて企画された、親子で楽しむウルトラマン展に、一人で行った。(笑)

 ウルトラマン秘密基地 in 二子玉川 大作戦
   会期: 2012年4月25日~5月6日
   会場: 玉川高島屋 西館1F アレーナホール
   主催: 玉川高島屋S・C
   企画制作: 円谷プロダクション

歴代のウルトラマンシリーズに登場した怪獣から、最新映画『ウルトラマンサーガ』の撮影に使用されたメカや衣装まで、様々な品々が展示されていた。

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ウルトラマンシリーズは、45周年を迎えるという。最近の派手なCG映像に比べると、やや地味な面はある。が、だからこそ、想像力で補う面白みもある。

現代の子どもたちは、そんなウルトラマンを見て、どう感じるのだろうか。地球を守るヒーローの姿に、ある種の夢とロマンを感じて欲しいなぁ、とも思う。ウルトラマンの夢。ウルトラマンへの夢。

Walt Disneyさんも言っていた。 It all begins with dreams.

さてさて。この後は、玉川上水(立川)で詩と音楽の夢の協演。ではでは、ショワッチ!  ■

theme : 今日のつぶやき。
genre : 日記

W.Disney展

今日の担当:お父さん

GWの後半、松屋銀座へ。

 生誕110周年記念 ウォルト・ディズニー展
  会期: 2012年4月18日(水)~5月7日(月)
  会場: 松屋銀座8階イベントスクエア
  主催: ウォルト・ディズニー展実行委員会
     (NHKプロモーション、ウォルト・ディズニー・ジャパン)

ディズニー展ではなく、ウォルト・ディズニー展、というのがミソ。ディズニー家の写真・映像・物品などを展示、ウォルト・ディズニーの生涯を展観する企画展。

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秘蔵写真、クラシカルなグッズ、キャラクターや作品の誕生秘話も。

会場を回って痛感したのは、彼が希代のイノベーターであったということ。アニメーションに人間の映像を入れる、アニメーションにクラシック音楽を取り入れる、家族で楽しむ夢のテーマパークを創る、等など。世の中にないものを、誰も見たことのないものを作り出そうとする精神と情熱が、とても素晴らしい。

壁のところどころに、ウォルトの言葉が掲示されていた。

  I only hope that we never lose sight of one thing - that it was all
  started by a mouse.

  And something, out of the small beginnings, come the forces that
  shape a whole life.

  A man should never neglect his family for business.

  It all begins with dreams.


全ては夢から始まる。いい言葉だなぁ。

本展は、東京の後、京都、名古屋を巡回するらしい。

元Disneyファンも、Disneyにあまり興味がない方も、是非是非。  ■

theme : 今日のつぶやき。
genre : 日記

プロフィール

Lafie & Papa

Author:Lafie & Papa
トイプードルのLafieの趣味は、くう・ねる・あそぶ。人間のお父さんの趣味は、ランニング、美術・音楽鑑賞、読書、ワイン・芋焼酎・その他飲食など。まあ、似たようなものです。
訪問頂き、有難うございます。

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