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ネコライオン

今日の担当:お父さん

先日、東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレース)にお邪魔した。

  岩合光昭写真展 ネコライオン
    会期: 2013年8月10日(土) ~ 10月20日(日)
    会場: 東京都写真美術館 B1階展示室
    主催: (株)クレヴィス
    共催: 東京都写真美術館
    協賛: オリンパス株式会社
    公式HP: http://syabi.com/contents/exhibition.html

15時少し前に到着すると、入場券売場の前に行列ができていた。しまったぁ。

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15分ほど並んでから地下1階へ。会場の奥では、岩合さんによるギャラリー・トークが既に始まっていた。大混雑、大人気。300人近くは集まっていたのではないだろうか。岩合さんの話をお聴きするのは、2年前に銀座三越で開催された「どうぶつ家族」写真展のイベント以来。

  「このネコは凄いです。1年間、裏山で"修行"をしてました。1年後、子ネコを連れて
   ひょっこり家に戻ってきた。このネコ、オスなんですけどね。」
  「ネコと野生のライオンの決定的な違いは、"餌"を食べるか食べないか。」
  「これは、ハイエナが獲った獲物をライオンが横取りしたところです。先入観でモノを
   見てはいけませんね。」


ギャラリートークの後、会場内をゆっくり見て回った。200点近いネコとライオンの写真が、「視」、「触」、「嗅」といったテーマ別に、対比されて、並んでいる。人間と共生するネコと野生のライオン。似てる、似てる、面白い!

全ての写真に添えられた岩合さんのメッセージも興味深い。ネコとライオンを追い続けている岩合さんだからこそ可能な写真展だなぁ、とも思う。

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岩合さんの写真に初めて触れたのは、1992年。場所は、偶然訪れた「川崎市民ミュージアム」(中原区等々力)だった。ライオンの群れ(プライド)やヌーの大移動を捉えた写真の迫力に、驚愕、感嘆した。爾来、岩合さんの写真集を買い求め、写真展に通っている。

一昨年は、鳥取県米子に帰省中、「岩合光昭ネコ写真展」を偶然知った。会場の天満屋で、来場していた岩合さんにばったりお会いし、とてもとても驚いた。

世界は驚きに満ちている。岩合さん、ネコライオン、ニャ~オ(いいね)! ♡♥

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theme : 今日のつぶやき。
genre : 日記

盛夏のワイン会

今日の担当:お父さん

(長らく中断していたブログを、ゆるりと再開します。)

先日、職場の先輩に誘って頂き、その方が主催するワイン会にお邪魔した。

会場は、原宿のお洒落な和食レストラン(貸切)。開始時刻の30分前にお店に入ると、開栓されたワインとグラスがずらりと並べられていた。全てのワインは、主催者が持込んだもの。その数、何と84種類!

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最初に頂いたのは、Anais Berryというシャンパン。細かな泡と香りが、とてもチャーミング。ヴァン・ムスー(フランス)、スピマンテ(イタリア)、カヴァ(スペイン)等、8種類の泡で喉を潤す。

続いて白ワインへ。まずは、ボルドーの名門ラグランジュが造るLes Arums De Lagrange。樽香しっかり、旨い! Vire-Clesse(ブルゴーニュ)、Verdicchio(イタリア)、Black Tower(ドイツ)、Casa Lapostolle(チリ)等など、計10種類を味わった。

野菜、パスタ、肉料理、等を頂いてから、再びワインのテーブルへと移動する。

最初の赤ワインは、Chateau D'issan(ボルドー)。抜群のバランス。続いて、Le Haut Medoc de Giscours(ボルドー)、Chateau Croizet-Bages(ボルドー)、Barolo(イタリア)、Vega Tierra(スペイン)、Rietburg(ドイツ)、Castro Regio(スペイン)、Turning Leaf(カリフォルニア)、等など、計24種類の世界ワイン紀行。それぞれ違う味わいが、実に興味深かった。

昔からの仲間と語り合い、初対面の方に挨拶をする。ワインが繋ぐ人の縁。感謝、感謝。

不意に思い浮かんだ。齢80を越えた父のワインを愉しむ横顔が。

父にも感謝ですね。うん、大感謝!!  ♡♥ 

theme : 今日のつぶやき。
genre : 日記

Talk, run & eat

今日の担当:お父さん

先週、久し振りに出張に行った。

場所は、昔からよく知られている静岡県の港町。この地を訪れるのは、10年振り位だろうか。

初日、15分程度のプレゼンをした。上手くいったかどうか、よく判らない。ちゃんと伝わったかなぁ。

翌朝、5時半過ぎに目が覚めた。身体が少し重かったが、ランニング・ウェアに着替えて、6時前に宿を出た。気温はそれほど高くない。


ストレッチをしてから、ゆっくりと走り出す。釣りをする人、散歩をしている人もいる。昭和的な風景だなぁ、とも思う。

ふと、気がついた。朝起きてから、水を一滴も飲んでない。やれやれ。

3km過ぎ、歩道が途切れたところで折り返す。30歳代中ばだろうか、男性2人組のランナーを、脇からそっと追い抜いた。その直後、後ろから声が聞こえた。「はやっ!」

全然速くはないけれど、何だかとても嬉しくなり、調子に乗ってペースをあげた。やや短い距離のビルド・アップ走。彼らの一言で、思いの外いい練習になった。有難う!

温泉に入った後、大広間で朝食バイキングを頂いた。地元でとれたお魚とお野菜、お粥、シラス、わさび漬け、塩辛、等など。腹十分目まで、たっぷりたくさん頂いた。

話して聴いて、食べて飲んで、温まって、走って食べた、1泊2日。あっという間だった。

皆様、有難うございました!  ♡♥  

theme : 今日のつぶやき。
genre : 日記

川合玉堂・講演会

今日の担当:お父さん

河野元昭(東大名誉教授、秋田県立近代美術館 館長)さんの講演を拝聴した。

演題は、「川合玉堂 伝統と創造」。

河野さんの講演会にお邪魔するのは、2011年10月以来。 (その時のメモ

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河野さんは開口一番、「私が館長をしている秋田県立近代美術館は、略すとAKB。館員が28名いるので、AKB28」。一同大爆笑。何とも見事な、アイスブレーク。

河野さんの見識の広さと深さ、情熱に溢れた語り口は、この日も健在。以下、私的メモ。

  「玉堂は、3人の先生についた。望月玉泉、幸野楳嶺(円山四条派)、橋本雅邦」
  「展覧会で雅邦の《龍虎図屏風》に衝撃を受け、妻子を連れて上京、半ば強引に弟子
   になった」
  「京都で写生を学び、雅邦の元でイメージの力(心持)を学んだ」
  「西洋では自然は人間が征服するもの。東洋では自然は人間と一体化。特に日本で
   は、自然と人間の区別が曖昧。古事記・日本書紀には、おしっこから生まれた神様
   も出てくる」
  「西洋の美意識はヴィーナスのヌード、中国は龍、日本は秋草」
  「玉堂は文学少年だった。能の「鵜飼」が《鵜飼》のイメージの源泉になっていない
   とは言い切れない」
  「《行く春》に描かれた長瀞は、秩父赤壁の別名がある。三国志で有名な赤壁、蘇軾
   の"赤壁賦"、との関連を指摘したい」
  「玉堂の"微光感覚"が素晴らしい。進取の気性もある」
  「北斎は、圭角がある天才。玉堂は、まろやかな天才」
  「私の話を聴くより、見た方がいい。私の話は忘れて、玉堂ワールドに浸るのが一番」


「図録がコンパクトで、作品解説が素晴らしい。一杯飲みながら読むと、至福のひととき(笑)」、とも。勉強になったなぁ、面白かったなぁ。

講演会の後、山種美術館に移動し、「川合玉堂 -日本のふるさと・日本のこころ-」展にお邪魔した。入口に飾られていた《鵜飼》に見入り、《行く春 小下図》に描かれた自転車に微笑み、《爆布》の迫力に驚き、《二日月》の世界にうっとりして、《紅白梅》屏風の輝きにドキドキした。《早乙女》もいいなぁ。

館内で河野さんの姿をお見かけした。熱心に作品を鑑賞されている様子は、講演中、スクリーンに投影した作品をじっと見つめて、「あ~これね、いいですねぇ~」、としみじみ仰っていた姿そのままだった。

河野元昭さん、山崎妙子館長、素晴らしいイベントと企画展、有難うございました。AKBの「館長のつぶやき」、山種美術館のFBとともに、今後もフォローします。

さて、そろそろ締めの一言。 川合玉堂、いいね!  ♡♥  

theme : 今日のつぶやき。
genre : 日記

世界一有名な犬

今日の担当:Lafie

"世界一有名な犬"って、誰でしょうか。

お父さんの職場で話題にしたところ、ナンバーワンになったのは、ビーグル犬のスヌーピー。何と全員一致だったとか。


30歳代から50歳代までの方々に選ばれた犬は、こんな感じだったようです。 (以下、順不同。
ショパンの"ワルツ第6番 子犬のワルツ"を聴きながら、どうぞ♪)

   プルート
   グーフィー
   ポンゴ、パディータ (101匹わんちゃん)
   スクービー・ドゥー
   スノーウィ (タンタンの冒険旅行)
   パトラッシュ (フランダースの犬)
   ヨーゼフ (アルプスの少女ハイジ)
   ラッシー (名犬ラッシー)
   ベンジー
   のらくろ
   チーズ (アンパンマン)
   シロ (クレヨンしんちゃん)
   忠犬ハチ公
   盲導犬クイール
   タロとジロ (南極物語)
   チャロ (リトル・チャロ)
   ブイヨン (糸井重里さんの愛犬)
   ニッパー (日本ビクターのトレードマーク)
   キャンディー (日本オラクルの社員犬)
   白戸次郎 (白戸家のお父さん、ソフトバンク)


有名な猫より数が多いかも知れませんね。犬としては、何となく誇らしい気分です。

私は、有名になりたいとは思っていません。美味しいご飯を食べて、近所を散歩することの方が、よほど重要です。それより何より大切なのは、家族を始めとする皆さんからの愛情かなと。

愛が一番、愛こそ全て、All we need is love, dogs need love.

以上、有名な犬についての考察と愛(を語る犬)、でした。おしまい。  ♡♥  


theme : トイ・プードル
genre : ペット

世界一有名な猫

今日の担当:Lafie

また少し日が空いてしまいました。

写真は、最近トリミングをしてもらったカロンお姉さんです。

お姉さんが身体を預けているのは、座布団型のクッション。表面には、何やら顔らしきものが描かれています。


お父さんの呟く声が聞こえます。 「これ、今、世界で最も有名な猫なんだよ。」

そうなんだ、世界的に有名なんですね。お父さんの呟きは、更に続きます。

  「猫のTomと鼠のJerryは、仲良く喧嘩する。」
  「いつもニヤニヤ、Cheshire Catは、"不思議の国のアリス"から。」
  「"長靴をはいた猫"は、どんな話だったかなぁ。」
  「ドラえもんの原型も猫。ロボットだけどね。」
  「写真家・岩合光昭さんの海(カイ)ちゃんは、とても美人(美猫)。」
  「藤田嗣治が描く猫も、"いいね!"」
  「20数年前、Key WestのHemingway Homeには、猫が沢山いたなぁ。」


う~ん、有名な猫って、世界中にいるんですね。 (ここで流れるBGMは、"猫踏んじゃった"♪)

そうそう、犬の私が身体を丸めて寝ていると、「猫みたい」、とよく言われます。でもこの言い方って少し失礼ですよね。猫にも、犬にも。

以上、有名な猫たちと無名な犬のお話でした。おしまい。  ♡♥  

theme : トイ・プードル
genre : ペット

とにかく散歩

今日の担当:Lafie

ご無沙汰しています。トイプードルのラフィーです。皆さん、お元気ですか?

ここ数日、近所では不安定な天気が続いています。そんな中、朝夕、お父さんと散歩に行く機会が増えました。

朝の散歩では、お父さんはカメラを首からぶら下げ、派手なサングラスをかけて、ランニング・ウェア姿です。履いているのは、イボイボのついた足ツボサンダル。「誰も見ちゃぁいないから」、というのがお父さんの言い分ですが、かなり奇抜な格好です。 (皆さんにも、お見せしたいなぁ。)



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そう言えば、来月は私の誕生日です。私が生まれた場所は、群馬県のブリーダーさんのお家。お父さんたちに出会ったのは、生後1ヶ月半の頃です。

お父さんたちと既に暮らしていたカロンお姉さんは、当時4歳半。落ち着きのある、オトナの犬でした。それに比べ私ときたら、5歳を目前にして、相変わらずの「やんちゃ」娘。この違いは、一体何でしょうね。散歩が好きな点だけは、共通してますけど。

さて、大型連休はいよいよ後半戦。どうやら天候にも恵まれそうです。

という訳で、とにかく散歩いたしましょ!   ♡♥

theme : トイ・プードル
genre : ペット

ジャコメッリ展

今日の担当:お父さん

映画「ハーブ&ドロシー ふたりからの贈り物」を観る前に、写真展にお邪魔した。

  マリオ・ジャコメッリ 写真展
  THE BLACK IS WAITING FOR THE WHITE

    会期: 2013年3月23日(土)~ 5月12日(日)
    会場: 東京都写真美術館 B1階展示室
    主催: PARCO、青幻舎、NADiff
    共催: 東京都写真美術館
    後援: イタリア大使館、イタリア文化会館
    公式HP: http://www.syabi.com/contents/exhibition.html

以下、案内文から。(抜粋)
2008年東京都写真美術館において初めて本格的に紹介されたマリオ・ジャコメッリ。「黒」と「白」とを見事に操り、強烈なハイ・コントラストで「死」と「生」に立ち向かい、孤高の写真表現で現実(リアル)を抽象した120余点は、NHK新日曜美術館でも特別番組が制作されるなど、日本ではほとんど無名の海外作家の展覧会でありながら多くの来場者を迎え、大成功をおさめました。
2回目にあたる本展覧会は、「ホスピス(死がやって来てお前の目を奪うだろう)」、「スカンノ」、「神学生たち(私にはこの顔を撫でてくれる手がない)」、「善き大地」などの代表作を中心に作品数を220余点と大幅に増やし、作家の本質へ切り込む構成となります。 (後略)


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会場に入ってすぐ、左側の壁にホスピスで撮影された写真が並んでいた。今日のホスピスのイメージとは異なり、重苦しい雰囲気が漂っている。深い皺が刻まれた老人の表情が、胸に迫る。

その先に展示されていたのは、「男、女、男」と名付けられた一連の作品。親密な若いカップルの姿が写されている。演出かどうかは判らないが、その表情はとても自然で愛おしい。

一目では判らない写真があった。あらためて観察すると、高い位置から大地や丘陵が撮影されている。自然の中にある無作為なラインが、何とも不思議。

最も印象的だったのは、神学生のシリーズ。雪景色の中で、神学生が黒い服を着て動き回っている。白と黒のコントラストがとても強烈。「私にはこの顔を撫でてくれる手がない」というタイトルも、味わい深い。

終始一貫して感じられるのは、豊かな抒情性。散文詩のようでもある。会場の所々に書かれているジャコメッリの言葉も印象に残る。

図録も秀逸。代表作100余点に加え、ご子息による年譜、詩6篇の掲載もあり、まさに決定版。ソフトカバーの新装版で、従来版の半額になっているのも有難い。

なかなか見応えのある写真展だった。  ♡♥

theme : 今日のつぶやき。
genre : 日記

ハーブ&ドロシー2

今日の担当:お父さん

映画 「ハーブ&ドロシー ふたりからの贈り物」 を観た。

ニューヨークのアート・コレクター夫妻を追ったドキュメンタリーの第2弾、完結編。

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郵便局員のハーブと図書館司書のドロシー夫妻は、長年に渡って蒐集したコレクションを、1992年、ナショナル・ギャラリー(ワシントン)に寄贈する。計5,000点近くにまで膨れ上がったコレクションは、ナショナル・ギャラリーだけでは収蔵しきれず、全米50州の美術館に50点づつ寄贈されるプロジェクトが立ち上がる。

本作は、そのプロジェクトを縦軸にして、老夫婦と二人を巡る人々の姿を暖かい視点で追っている。佐々木芽生監督は、「アートを知らない私が観ても楽しい映画を作りたかった」と仰っていたが、思惑通りの映画に仕上がっていると思う。

終盤、ドロシーが静かに語るシーンがある。飛んでいた白い蝶から、ハーブの声が聴こえたと。

小林秀雄の言葉を想い出す。「母が死んだ数日後の在る日、妙な経験をした。(中略)もう夕暮であった。門を出ると、行手に蛍が一匹飛んでいるのを見た。この辺りには、毎年蛍をよく見掛けるのだが、その年は初めて見る蛍だった。今まで見た事もない様な大ぶりのもので、見事に光っていた。おっかさんは、今は蛍になっている、と私はふと思った。」 (小林秀雄『感想』より)

ドロシーの白い蝶と小林秀雄の大きな蛍。時空を超えた美しき符合、亡き人への切実な想いに、心が揺さぶられる。

映像や音楽の美しさも印象に残る。

エンディング・ロールも見逃せない。とても素敵な映画だった。  ♡♥

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ハーブ&ドロシー談

今日の担当:お父さん

映画 『ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの』 公開記念トーク・イベントにお邪魔した。

登壇されたのは、監督の佐々木芽生(めぐみ)さんと音楽評論家のピーター・バラカンさん。

本作は、2010年秋に公開されたドキュメンタリー映画『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』(2008年制作)の続編。バラカンさんは、DVD作品にコメントを寄せられている。

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映画の主人公は、ハーブ&ドロシー・ヴォーゲル夫妻。半世紀に渡り、現代アートを蒐集してきた際のルールは2つ。郵便局員だったハーブさんの給料で買える値段であること、小さなアパートに収まるサイズであること。

ご夫妻は、蒐集した5,000点近くの作品全てを(1点も売ることなく)、アメリカの国立美術館(ナショナル・ギャラリー)に寄贈する。「引越しトラック5台分」の量は、ナショナル・ギャラリーだけでは収蔵しきれず、全米50州の美術館に50作品づつ寄贈されることになる。

佐々木監督曰く、「美術館に寄贈されたのが1992年で、私が彼らにコンタクトしたのは2004年。随分前の話でしたが、回想的なドキュメンタリーにはしたくありませんでした。過去と現在を行き来して、ライブ感を出したかった。大量に見つかったビデオテープの中に、過去の映像があったのはラッキーでした」、「ハーブは口数が少なく、最初困惑しましたが、そのまま描くことにしました」。

ハーブさんは、昨年7月末に逝去された。享年89歳。本作は、その時点で7~8割完成していたが、急遽撮り直しを行い、最終的に映画が完成したのは昨年12月末。佐々木監督は、「どういうエンディングにするか、最後まで迷いました」、とも。

ドロシーさんは、本作のプロモーションの為に来日、この日に帰国された。Facebookでほぼタイムリーに拝見していたが、牛丼を手にした姿が面白かった。佐々木監督曰く、「吉野家とユニクロに行きたいというのが、日本での2大アジェンダ。以前、ニューヨークのTimes Squareに吉野家があり、Shrimp Bowl(エビ丼)が好きだったようです」。来日中、日本の伝統的なアートが観たいと東京国立博物館を訪れたり、大阪でプロモーションを行った際は金閣寺や竜安寺まで足を延ばしたという。その行動力の凄さは、佐々木監督も驚くほど。

本作には、前作以降の二人の姿とヴォーゲル・コレクションのその後が描かれている。11の美術館を巡るロードムービー的な味わいもあるとのこと。

本作の見所について、バラカンさんは、「ご夫婦が面白いです。アートとは何なのか、考えさせられます。どういうものにどんな価値があるのか、その価値は誰が決めるのか。とにかく観て楽しい映画です」。

佐々木監督の言葉も印象に残る。「アートを知らない私が観ても楽しい映画を作りたかった。アートって面白そう、と思ってくれたら嬉しいです。」 「私にとって、第1作とは全く違う映画。シンプルにenjoyして欲しいです。」

今週末、"台風並みの暴風"との予報もあるが、『ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの』をしっかり観たいと思う。

雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ。 (電車が停まりませんように。)  ♡♥

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プロフィール

Lafie & Papa

Author:Lafie & Papa
トイプードルのLafieの趣味は、くう・ねる・あそぶ。人間のお父さんの趣味は、ランニング、美術・音楽鑑賞、読書、ワイン・芋焼酎・その他飲食など。まあ、似たようなものです。
訪問頂き、有難うございます。

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